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第7回:大学生でも「教育者」の視点で書ける論作文。採点者に「現場で任せたい」と思わせる構成案と、合格答案の黄金比。【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第7回:大学生でも「教育者」の視点で書ける論作文。 採点者に「現場で任せたい」と思わせる構成案と、合格答案の黄金比。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 教員採用試験の対策において、多くの大学生が「正解がわからない」と最も不安を感じるのが論作文です。 筆記試験のように明確な答えがあるわけではなく、面接のようにその場の雰囲気で押し切ることもできません。 真っ白な原稿用紙を前に、「何を書けばいいのか」「自分の考えは子供っぽくないだろうか」と筆が止まってしまう学生は少なくありません。 しかし、論作文は決して「文章センス」を競う場ではありません。 採点者が評価しているのは、あなたの文才ではなく、「この学生は学校現場の課題を正しく理解し、教師として責任ある行動が取れるか」という教育者的視点の有無です。 準備不足の大学生であっても、合格答案の「型」と「視点」さえ身につければ、短期間で評価を劇的に高めることが可能です。 第7回では、大学生が陥りがちな「感想文」からの脱却法と、採点者が納得せざるを得ない「合格答案の黄金比」につい
河野正夫
14 分前読了時間: 8分


第7回:採点者に響く「養護教諭らしい」論作文の書き方。 型(フレームワーク)を覚えれば怖くない。 序論・本論・結論の黄金比。【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回
第7回:採点者に響く「養護教諭らしい」論作文の書き方 型(フレームワーク)を覚えれば怖くない。 序論・本論・結論の黄金比。 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 養護教諭の採用試験において、もっとも多くの受験生が苦手意識を持ち、かつ合否に直結するのが「論作文」です。 筆記試験で高得点を取ったとしても、論作文で「養護教諭としての資質」や「教育者としての適性」を疑われてしまえば、合格の道は遠のきます。 準備不足の受験生が陥りやすい最大のミスは、自分の想いや熱意を「書きたい順番」に書き連ねてしまうことです。 しかし、採点者が求めているのは、個人の感想文ではなく、与えられた課題に対して「論理的」かつ「実効性」のある解決策を、教育公務員としての立場で提示できる能力です。 第7回では、短時間で論理的な文章を構築するためのフレームワークと、採点者の心に響く「養護教諭ならではの視点」の盛り込み方について、詳細に解説します。 1. 採点者は「文章の美しさ」ではなく「思考のプロセス」を見ている 論作文の対策を始める前に、まず採点者がどのような視
河野正夫
52 分前読了時間: 7分


第6回:専門教養:大学の講義を「試験対策」に直結させる方法。基礎基本の徹底と、ケアレスミスを防ぐアウトプット中心の学習法。【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第6回:専門教養:大学の講義を「試験対策」に直結させる方法。 基礎基本の徹底と、ケアレスミスを防ぐアウトプット中心の学習法。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 教員採用試験の筆記試験において、合否の決定打となるのが「専門教養」です。 教職教養や一般教養が「足切りを回避し、基礎点を作る試験」であるのに対し、専門教養は「その教科のプロとしての資質を問う、最も配点が高い主戦場」です。 多くの大学生は、自分の専門分野であるがゆえに「大学の試験で良い成績を取っているから大丈夫だろう」と過信するか、逆に「範囲が広すぎてどこから手をつければいいかわからない」と立ちすくむかのどちらかに陥りがちです。 しかし、専門教養の試験範囲は、大学の高度な専門知だけではなく、小学校・中学校・高校の学習内容を網羅的に、かつ「正確に」解く力が求められます。 第6回では、日々の大学の講義を「最大の試験対策」へと変える戦略と、現役合格を確実にするための、ミスを許さないアウトプット学習法を詳説します。 1. 大学の講義を「教採対策のラボ(実験室)」に
河野正夫
23 時間前読了時間: 7分


第6回:データで勝つ!統計問題とグラフの読み取り術数値の背景にある「子供たちの実態」を論理的に抽出する。【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第6回:データで勝つ!統計問題とグラフの読み取り術 数値の背景にある「子供たちの実態」を論理的に抽出する 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 養護教諭の教員採用試験では、統計データやグラフを用いた問題も頻繁に出題されます。 筆記試験での客観問題はもちろん、論作文や場面指導の基礎資料として提示されることも少なくありません。 この種の設問に直面した際、準備不足の受験生は「数字の羅列」に圧倒され、表面的に数値をなぞるだけの記述に終始してしまいがちです。 しかし、試験官が見たいのは計算の正確さではなく、提示されたデータから「現在の学校現場で何が課題となっており、養護教諭としてどのような優先順位で動くべきか」という仮説を論理的に導き出す力です。 第6回では、統計問題で確実に得点し、かつ論作文に説得力を持たせるための「データの読み解き方」と、現行の試験で頻出する統計資料のポイントを詳しく解説します。 1. 養護教諭に不可欠な「エビデンスに基づくアプローチ」 養護教諭の職務には、定期健康診断の結果などを集計・分析し、学校保健委員会等で報
河野正夫
23 時間前読了時間: 8分


第5回: 一般教養は「戦略的に捨てる」。 全範囲を網羅せず、得意分野の強化と過去問傾向から合格ラインを死守するテクニック。【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第5回:一般教養は「戦略的に捨てる」。 全範囲を網羅せず、得意分野の強化と過去問傾向から合格ラインを死守するテクニック。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 教員採用試験の筆記試験対策を進める大学生にとって、最も「徒労感」を覚えやすく、かつ学習のペースを乱しやすいのが一般教養です。 国語、数学、英語、理科、社会の5教科に加え、音楽、美術、保健体育といった「実技教科」まで含まれるその範囲は、もはや「宇宙」と言っても過言ではありません。 準備不足の状況からスタートする皆さんが、この広大な範囲をすべて網羅しようとするのは、地図を持たずに砂漠を歩くようなものです。 一般教養の深追いは、最も配点が高い「専門教養」や「人物試験」の対策時間を奪う、最大の「合格阻害要因」になりかねません。 今回の第5回では、一般教養における「戦略的撤退」と「選択的集中」の極意を解説します。 全問正解を狙うのではなく、最小限の努力で合格ラインを死守するための「引き算の学習術」を身につけてください。 1. 一般教養の「位置づけ」を再定義する...
河野正夫
3 日前読了時間: 7分


第5回: 一般教養・教職教養の最短突破ルート深追いは禁物。 養護教諭志望者が落としてはいけない「教育原理」と「法規」 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第5回:一般教養・教職教養の最短突破ルート 深追いは禁物。養護教諭志望者が落としてはいけない「教育原理」と「法規」 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 養護教諭の採用試験対策において、もっとも時間配分の判断が難しいのが「一般教養・教職教養」です。 専門教養の範囲が膨大である養護教諭志望者にとって、全教科にわたる一般教養や、抽象度の高い教育理論をすべて網羅しようとすることは、戦略的に見て得策ではありません。 しかし、教養試験を疎かにして良いわけでもありません。 教養試験には、多くの自治体で共通して出題される「定番の領域」が存在し、そこを確実に押さえることで、効率的に合格ラインを確保することが可能です。 今回の第5回では、準備不足の受験生が最短距離で教養試験を攻略するための、具体的な「捨てどころ」と「押さえどころ」を解説します。 1. 教養試験における「養護教諭志望者」の戦い方 一般教諭の志望者と異なり、養護教諭の採用枠は非常に少なく、1点の重みが極めて大きいのが特徴です。 そのため、教養試験で「平均点を大きく下回る」ことは致
河野正夫
3 日前読了時間: 8分


第4回:教職教養の「超」効率攻略ルート。 頻出の教育原理・法規・心理を、大学生が最短期間でマスターするための重点整理。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第4回:教職教養の「超」効率攻略ルート。 頻出の教育原理・法規・心理を、大学生が最短期間でマスターするための重点整理。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 教員採用試験の筆記試験において、多くの大学生が「範囲の広さ」に絶望するのが教職教養です。 教育原理、教育法規、教育心理、さらには教育時事や道徳・特別活動の指針まで、その網羅すべき領域は膨大です。 しかし、準備不足からスタートする大学生が、全ての項目を均等に、かつ完璧に暗記しようとするのは明白な「負け戦略」です。 教職教養には、配点の高い「核」となる分野が存在します。 そこを戦略的に攻めれば、学習時間を半分以下に抑えつつ、合格ラインを確実に突破することが可能です。 今回は、大学生が最短期間で教職教養をマスターするための、分野別の優先順位と具体的な攻略法を徹底的に詳説します。 1. 教職教養攻略の鉄則:80対20の法則を適用せよ 経済学の「パレートの法則(80対20の法則)」は、教員採用試験にも当てはまります。 「試験に出る問題の80%は、全範囲のわずか20%の重
河野正夫
4 日前読了時間: 8分


第4回:専門試験の「頻出分野」を徹底攻略。 広範な出題範囲から「確実に得点すべき知識」を整理する。【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第4回:専門試験の「頻出分野」を徹底攻略 広範な出題範囲から「確実に得点すべき知識」を整理する 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回) 】 養護教諭の採用試験における「専門教養(筆記試験)」は、医学、看護学、保健学、教育学、そして法規という非常に多岐にわたる分野から構成されています。 この試験の難しさは、範囲の広さだけでなく、自治体によって出題のウェイトが大きく異なる点にあります。 準備不足の受験生が最短で合格ラインに到達するためには、まず「多くの自治体で共通して問われる標準的な知識」を確実に固め、その上で志望自治体の傾向に合わせた調整を行う必要があります。 第4回では、専門試験を構成する主要な分野について、学習のポイントと、知識の整理の仕方を詳細に解説します。 1. 学校保健・安全関係法規:正確な記憶が求められる得点源 法規は、専門試験の中でもっとも対策が立てやすく、かつ確実に得点すべき分野です。 条文の細かな表現や用語が問われるため、曖昧な記憶を排除することが求められます。 ① 学校保健安全法とその施行規則等...
河野正夫
4 日前読了時間: 6分


第3回: 自分に最適な「受験自治体」の見極め方。 倍率、配点、試験内容の分析から、自分の強みを最大化できる戦場を選ぶ。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第3回:自分に最適な「受験自治体」の見極め方。 倍率、配点、試験内容の分析から、自分の強みを最大化できる戦場を選ぶ。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 教員採用試験において、努力と同じか、あるいはそれ以上に合否を左右するのが「どこを受験するか」という戦略的選択です。 多くの大学生は、自分が通っている大学の所在地や、実家がある地元をなんとなく志望先に選びます。 もちろん、その土地で働きたいという情熱は大切ですが、戦略なき選択は「本来受かるはずだった実力者」を不合格へと追いやるリスクを孕んでいます。 教員採用試験は、現時点では、全国一律の試験ではありません。 自治体ごとに「求める人材」も「試験の配点」も、さらには「問題の難易度」までもが劇的に異なります。 第3回では、自分の持ち札(実力や経験)を最も高く評価してくれる「最高の戦場」を見極めるための、具体的なデータ分析術を詳説します。 1. 「地元だから」を一度捨て、データで自治体を解剖する まず認識すべきは、自治体によって、特に一次試験で、「筆記重視型」か「人物(面
河野正夫
5 日前読了時間: 7分


第3回:最新の教育時事と保健行政の動向を掴む。 「今、学校で何が起きているか」を知らなければ戦えない。 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第3回:最新の教育時事と保健行政の動向を掴む 「今、学校で何が起きているか」を知らなければ戦えない 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 養護教諭の採用試験において、筆記試験の時事問題や小論文、そして面接の場でもっとも重要視されるのが「現代的な教育課題への理解」です。 準備不足の受験生は、どうしても目の前の参考書にある「過去の知識」の暗記に終始してしまいがちですが、試験官が求めているのは「現在の学校現場が直面している困難に対し、養護教諭としてどう動くか」という即戦力に近い視点です。 教育界、とりわけ保健行政の動向は非常に速く、数年前の常識が通用しないことも少なくありません。 第3回では、養護教諭志望者が必ず押さえておくべき最新の教育時事と、保健行政の主要なトピックを詳細に解説します。 1. なぜ「教育時事」が合否の鍵を握るのか 教員採用試験は、単に頭の良い人を選ぶ試験ではなく、公務員として、そして教育者として「現在進行形の課題」を共有できる仲間を選ぶ試験です。 例えば、面接で「不登校児童生徒への対応」について問われた際、単に
河野正夫
5 日前読了時間: 7分


第2回:大学生活と試験対策を両立させる「時間管理術」。【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第2回:大学生活と試験対策を両立させる「時間管理術」。 講義、アルバイト、サークル等と並行して、無理なく学習を習慣化するコツ。 【大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 第2回となる今回は、大学生の皆さんが最も苦心する「日常生活との両立」について、具体的な処方箋を提示します。 第1回では、試験の全体像を把握し、ゴールから逆算する「考え方」をお伝えしました。 しかし、どれだけ立派な戦略を立てても、日々の生活の中でそれが実行できなければ意味がありません。 「月曜日から金曜日まで講義でぎっしり。土日はアルバイト。サークル活動も最後の大切な時期……。一体どこに勉強する時間があるの?」 そう嘆きたくなる気持ちはよくわかります。 しかし、現役合格を勝ち取る先輩たちは、決して「超人」ではありません。 彼らは、自分の生活スタイルを壊すことなく、講義やバイトの合間に「試験対策を溶け込ませる」技術に長けているのです。 今回は、精神論ではない、具体的で科学的な「習慣化のコツ」を解説します。 1. 「勉強=机に向かう」という固定観念を破壊する
河野正夫
6 日前読了時間: 7分


第2回:合格者がやっている「逆算型」学習スケジュール。【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第2回:合格者がやっている「逆算型」学習スケジュール 準備不足を逆転させる「戦略的タイムマネジメント」 【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】 養護教諭の採用試験対策を始めるにあたって、多くの受験生が抱く不安は「膨大な試験範囲を、限られた時間でカバーできるのか」という点に集約されます。 特に大学の卒業論文や教育実習、あるいは、現在、講師・臨採の仕事に就いている方にとって、学習時間の確保は切実な問題です。 しかし、合格者は決して「人より多くの時間をかけている」わけではありません。 限られた時間を「どの分野に」「どのタイミングで」投入するかという戦略、つまり「逆算型」の学習スケジュールを構築しているかどうかが、合否を分ける決定打となります。 第2回では、準備不足の状態からでも、試験当日にピークを持っていくための具体的なスケジューリング術と、効率的な学習の進め方について詳しく解説します。 1. 「逆算型」スケジュールとは何か 多くの受験生が陥る失敗パターンは、参考書の1ページ目から順番に読み進め、試験日が近づいてから「過去問を解く時
河野正夫
6 日前読了時間: 8分


第1回:大学生が「現役合格」するために今すぐすべきこと。試験の全体像把握と、合格を確実にする「逆算思考」の導入。【大学生のための教員採用試験・合格への完全ロードマップ(全20回)】
第1回:大学生が「現役合格」するために今すぐすべきこと。試験の全体像把握と、合格を確実にする「逆算思考」の導入。 【大学生のための教員採用試験・合格への完全ロードマップ(全20回)】 教員採用試験の現役合格を目指す大学生の皆さん、こんにちは。 今日から全20回にわたる連載「大学生のための教員採用試験 合格への完全ロードマップ」がスタートします。 「教採の勉強を始めなきゃいけないのはわかっているけれど、何から手をつければいいのか」 「周りの友達は大学の教採対策講座に通い始めているのに、自分はまだ何もしていない」 そんな不安を抱えていませんか? 特に教育学部以外の学部の学生や、部活動・サークルに打ち込んできた学生にとって、教員採用試験は非常に高く、不透明な壁に見えるかもしれません。 しかし、断言します。 教員採用試験は、「正しい戦略」と「情報の精査」、そして「逆算されたスケジュール」さえあれば、今からでも十分に現役合格が可能です。 第1回となる今回は、精神論ではない「勝つためのロジック」を徹底的に解説します。 1. 「教員採用試験」という特殊な戦場の
河野正夫
1月26日読了時間: 8分


第1回:なぜあなたは養護教諭になりたいのか?【養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回)】
第1回:なぜあなたは養護教諭になりたいのか? 合格を引き寄せる「ぶれない軸」の作り方と、試験全体の俯瞰図 養護教諭採用試験 合格への完全ロードマップ(全20回) 養護教諭の採用試験は、多くの自治体で非常に高い倍率となります。 その中で合格を勝ち取るためには、単なる知識の暗記だけでは不十分です。 試験の全工程を通じて、一貫した「教育観」や「養護教諭としての姿勢」が問われるからです。 第1回では、準備不足の状態からでも着実に合格水準へと自分を引き上げるための土台作りについて解説します。 具体的には、すべての評価の根源となる「志望動機の言語化」と、効率的な対策を立てるための「試験構造の把握」の二点に焦点を当てます。 1. 志望動機が「合格の羅針盤」になる理由 教員採用試験において、志望動機は単なる一つの質問項目ではありません。 筆記試験以外のすべて、すなわち面接、論作文、場面指導において、あなたの発言や記述に一貫性を持たせるための「評価基準」になります。 準備不足の受験生に多く見られる傾向として、試験の直前になってから慌てて志望動機を「作成」しようとす
河野正夫
1月26日読了時間: 7分


教育という名の「文明のバトン」 古代ローマの繁栄と没落が教える、教師という仕事の真の意味。
河野からの大晦日、そして、新年を迎えるにあたってのメッセージです。 教育という名の「文明のバトン」 古代ローマの繁栄と没落が教える、教師という仕事の真の意味 はじめに: 時空を超えた問いかけ 「教育は何のためにするのか?」 これは、教育に携わる者であれば、誰もが一度は悩み、そして考え続ける永遠のテーマではないでしょうか。 子どもたちの幸せのため、社会の発展のため、あるいは個人の自己実現のため。 答えは一つではありませんし、時代によってそのニュアンスも変わるでしょう。 しかし、今日は少し視点を変えて、もっと壮大で、もっと根源的な視点からこの問いを考えてみたいと思います。 そのために、まずは皆様を「旅」にお連れしたいと思います。 場所はイタリア、ローマ。 そして時間は、今から約2,000年前へと遡ります。 映画や漫画で大ヒットした『テルマエ・ロマエ』の世界、そう、古代ローマ帝国の時代へ、 しばし、タイムスリップしてみましょう。 私は幼い頃から、この「ローマ帝国」という存在に魅了され続けてきました。 高校生の頃からは、その魅力をより深く知るためにラテン
河野正夫
2025年12月31日読了時間: 18分


10.子供・保護者・同僚との信頼関係。(最終回) 大学生の教採面接・合格術
大学生の教採面接・合格術 10.子供・保護者・同僚との信頼関係。(最終回) ★はじめに 教員採用試験の面接において、「信頼関係」という言葉は頻繁に登場します。 「子供たちとの信頼関係をどう築きますか」「保護者との信頼関係をどう構築しますか」「同僚とどのように協力しますか」といった質問は、ほぼすべての面接で出されます。 多くの受験者は、この質問に対して「誠実に対応します」「コミュニケーションを大切にします」といった一般的な答えを述べますが、それだけでは面接官の心には響きません。 信頼関係の構築について、具体的で説得力のある語り方を身につけることが、面接での高評価につながります。 ★信頼関係とは何か 信頼関係を語る前に、信頼関係とは何かを明確にする必要があります。 信頼関係とは、相手を信じ、相手からも信じられる関係です。 一方的なものではなく、双方向の関係です。 また、一朝一夕に築かれるものではなく、時間をかけた日々の積み重ねによって育まれるものです。 面接で信頼関係について語る際、この本質を理解していることを示す必要があります。 「子供たちを信じま
河野正夫
2025年11月24日読了時間: 11分


9.教科指導・生徒指導・学級経営の三位一体。 大学生の教採面接・合格術
大学生の教採面接・合格術 9.教科指導・生徒指導・学級経営の三位一体。 ★はじめに 教員採用試験を受験する学生の多くは、自分の専門教科の指導に強い関心を持っています。 国語の教員志望者は国語の授業を、数学の教員志望者は数学の授業を、どのように教えるかを熱心に考えます。 確かに、教科指導は教員の仕事の中心的な部分です。 しかし、教員の仕事は教科指導だけではありません。 生徒指導と学級経営という、もう二つの重要な柱があります。 そして、これら三つは独立した別々の仕事ではなく、互いに深く結びついた一体のものとして機能します。 教科指導・生徒指導・学級経営の三位一体という視点を持つことが、優れた教員への第一歩となります。 ★教科指導とは何か 教科指導とは、各教科の知識や技能を子供たちに教えることです。 国語、算数(数学)・数学、社会、理科、英語など、それぞれの教科において、学習指導要領に定められた内容を指導します。 授業を計画し、教材を準備し、子供たちに説明し、発問し、演習させ、理解を確認する。 これが教科指導の基本的な流れです。 多くの受験者は、この教
河野正夫
2025年11月23日読了時間: 12分


8.教師であり続ける覚悟を語る。 大学生の教採面接・合格術
大学生の教採面接・合格術 8.教師であり続ける覚悟を語る。 ★はじめに 教員採用試験の面接において、多くの受験者は「教師になりたい」という熱意を語ります。 子供たちと関わりたい、教育に貢献したい、自分の専門知識を活かしたい。 こうした思いは確かに重要です。 しかし、採用側が本当に知りたいのは、「教師になりたい」という一時的な熱意ではなく、「教師であり続ける」という長期的な覚悟です。 教員という職業は、一時的な情熱だけでは続けられません。 困難な状況に直面しても、変化する教育環境に対応しながらも、教壇に立ち続ける覚悟があるかどうか。 それが、採用側が最も重視する資質の一つです。 ★教師になることと教師であり続けること 「教師になる」ことと「教師であり続ける」ことは、まったく異なります。 教師になることは、一つの通過点に過ぎません。 教員採用試験に合格し、採用され、教壇に立つ。 それは確かに大きな目標達成ですが、教員としてのキャリアはそこから始まります。 教師であり続けるということは、採用後の数十年にわたって、教員としての責任を果たし続けるということ
河野正夫
2025年11月22日読了時間: 10分


7.移住覚悟の自治体研究。
大学生の教採面接・合格術 7.移住覚悟の自治体研究。 ★はじめに 教員採用試験を受験する際、多くの学生が複数の自治体を併願します。 地元の自治体、大学が所在する自治体を第一志望とし、その他にいくつかの自治体を受験するというのが一般的なパターンです。 地元や現在住んでいる自治体であれば、志望動機は自然に語れますし、合格後もその地に定着することに何の問題もありません。 しかし、まったくつながりのない自治体を、いわゆる滑り止めとして受験する場合、状況は大きく変わります。 志望動機の説明は困難になり、さらに重要なのは、合格した後に本当にその自治体で長期間働き続ける覚悟があるかという問題です。 地元や現住所でない自治体を受験する場合には、移住覚悟の自治体研究が必要となります。 ★表面的な志望動機の限界 まったくつながりのない自治体を受験する場合、面接では必ず「なぜ本県を志望したのですか」という質問を受けます。 この質問に対して、多くの受験者は「貴自治体の教育施策に共感しました」「この地域は自然が豊かで、子供たちがのびのびと育つ環境があります」といった答えを
河野正夫
2025年11月21日読了時間: 11分


6.教育実習のストーリー化。 大学生の教採面接・合格術
大学生の教採面接・合格術 6.教育実習のストーリー化。 ★はじめに 教育実習を終えた多くの学生は、「充実していた」「大変だった」「勉強になった」という漠然とした印象を、まず持ちます。 確かに、二週間から三週間という期間の中で、授業、子供たちとの関わり、指導教員からの助言、失敗、成功など、様々な出来事があるでしょう。 しかし、それらは断片的な記憶として頭の中に散らばっているだけで、一つのまとまった意味を持っていません。 教育実習のストーリー化とは、こうした断片的で漠然とした記憶や印象を、自分の頭の中で再構成し、自分にとっての意味や意義を捉え直す作業です。 この作業があって初めて、面接で使える具体的で説得力のあるエピソードを抽出することができます。 ★断片的な記憶の問題 教育実習中は、毎日が新しい経験の連続です。 朝、学校に到着してから帰るまで、次々と出来事が起こります。 授業の準備、授業の実施、子供たちとの休み時間の関わり、給食指導、清掃指導、放課後の振り返り、指導教員との面談。 一つ一つの場面が記憶に残りますが、それらはバラバラの断片として存在し
河野正夫
2025年11月19日読了時間: 13分
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