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第30回(最終回):2次試験当日の緊張(頭が真っ白になる)対策とは。【教採ブログ連載】
【教採ブログ連載】 第30回(最終回) 2次試験当日の緊張(頭が真っ白になる)対策とは。 ★頭が真っ白になることは、なぜ起きるのか 教員採用試験の2次試験当日、「頭が真っ白になってしまった」という経験を持つ受験者は少なくありません。 準備を重ねてきたにもかかわらず、面接官の前に立った瞬間に言葉が出てこなくなる。 場面指導の実演中に、次に何を言うべきかが突然わからなくなる。 模擬授業の途中で、台本の流れが頭から消えてしまう。 これらはすべて、「頭が真っ白になる」という状態の具体的な現れです。 この状態がなぜ起きるのかを正確に理解することが、対策の出発点です。 頭が真っ白になる状態は、過度な緊張によって引き起こされます。 緊張が一定の閾値を超えると、脳が「危機的な状況」として認識し、思考よりも身体的な反応を優先する状態に入ります。 この状態では、事前に準備した情報が引き出しにくくなります。 第6回で論じたとおり、緊張そのものは敵ではありません。 問題は、緊張が過剰になり、思考が止まる状態に陥ることです。 頭が真っ白になる対策は、緊張をゼロにしようとす
河野正夫
7月26日読了時間: 7分


第29回:答えに詰まったとき・想定外の質問への対処法。【教採ブログ連載】
【教採ブログ連載】 第29回 答えに詰まったとき・想定外の質問への対処法 ★想定外の質問は、必ず来る 教員採用試験の2次試験の面接において、どれほど丁寧に準備を重ねても、想定していなかった質問が来ることがあります。 「準備した質問以外は来ないはずだ」という前提で面接に臨むことは、危険な発想です。 面接官は、受験者が準備してきた回答を聞くだけでなく、準備の範囲を超えた場面での受験者の反応・思考・姿勢を見ようとしています。 想定外の質問や、答えに詰まる瞬間は、受験者の本質が現れる場面として、面接官は重視しています。 準備した回答を正確に再現できるかではなく、想定外の状況においても落ち着いて自分の考えを語れるかどうかが、面接で問われている力の一つです。 この記事では、答えに詰まったとき・想定外の質問が来たときの対処法を整理します。 ★答えに詰まることは「失敗」ではない まず理解しておくべきことは、答えに詰まること自体は、面接における致命的な失敗ではないという点です。 答えに詰まった瞬間の対処の仕方が、評価を左右します。 答えに詰まったとき、多くの受験者
河野正夫
7月25日読了時間: 8分


第28回:面接当日の所作・身だしなみ・入退室マナー。【教採ブログ連載】
【教採ブログ連載】 第28回 面接当日の所作・身だしなみ・入退室マナー ★所作・身だしなみは「評価の前提」である 教員採用試験の2次試験の面接において、回答の内容だけが評価の対象ではありません。 面接官は、受験者が部屋に入ってきた瞬間から、退室するまでのすべての時間を通じて、受験者の印象を形成しています。 所作・身だしなみ・入退室のマナーは、回答の内容を評価する前提として機能します。 どれほど回答の内容が優れていても、入室時の態度が雑であったり、身だしなみが整っていなかったりすると、それだけで面接官の評価に影響します。 逆に、所作が丁寧で身だしなみが整っている受験者は、回答の内容を聞く前から「この人は教師としての自覚がある」という印象を与えます。 所作・身だしなみ・入退室のマナーは、面接の準備において、回答の内容と同等の重要性を持つものです。 この記事では、面接当日の所作・身だしなみ・入退室マナーについて、具体的に整理します。 ★身だしなみの基本——清潔感と誠実さ 面接における身だしなみの基本は、華やかさや個性ではなく、清潔感と誠実さです。...
河野正夫
7月24日読了時間: 8分


第27回:不登校・いじめ・特別支援を面接で語るための基礎。【教採ブログ連載】
【教採ブログ連載】 第27回 不登校・いじめ・特別支援を面接で語るための基礎 ★この3テーマは面接の最重要領域である 教員採用試験の2次試験の面接において、不登校・いじめ・特別支援教育に関する質問は、ほぼすべての自治体で出題される最重要テーマです。 「不登校の児童生徒にどう関わりますか」 「いじめを発見したときどう対応しますか」 「発達に特性のある子どもへの支援をどう考えますか」 という形で、直接的に問われることもあれば、 「学級経営で大切にすることは何ですか」 「すべての子どもが安心して学べる学級をどうつくりますか」 という形で、間接的にこれらのテーマへの理解を問われることもあります。 この3つのテーマに共通しているのは、 「すべての子どもを守り、支える」 という教師としての根本的な姿勢が問われているという点です。 知識として答えるだけでなく、教師としての姿勢と具体的な実践のイメージが伴った回答が求められます。 この記事では、3つのテーマそれぞれについて、面接で語るための基礎となる視点と回答の方向性を整理します。 ★不登校——「つながりを切らさ
河野正夫
7月23日読了時間: 9分
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