top of page
検索

25.特別な支援を必要とする子どもに、どう配慮しますか。【大学生のための面接質問30問】

  • 執筆者の写真: 河野正夫
    河野正夫
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

25.特別な支援を必要とする子どもに、どう配慮しますか。


【大学生のための面接質問30問】





【模範回答】



私は、その子の困り感を丁寧に理解することから始めたいと考えます。


同じ診断名であっても、得意なことや苦手なこと、つまずく場面は子どもによって異なります。


日々の様子を観察し、保護者や前担任、特別支援コーディネーター、医療や福祉の専門機関と情報を共有しながら、その子に合った支援を考えたいと思います。


授業では、視覚的な手がかりを示す、指示を短く区切る、活動の見通しを伝えるなど、本人だけでなく学級全体の学びやすさにつながる工夫を取り入れたいと考えます。


また、周囲の子どもが違いを自然に受け止められる学級の空気を育てることも、大切な配慮の一つだと考えています。

一人ひとりが安心して学べる教室をつくっていきたいと思います。



【ワンポイントアドバイス】



1.診断名で子どもを語らない。


「発達障害の子には〜します」と類型で語ると、子ども一人ひとりを見ていない印象になります。


同じ診断名でも姿はさまざまであり、まずその子の困り感を理解することから始める姿勢を示しましょう。


個に向き合う教員観が伝わります。



2.校内外の連携先を具体的に語る。


特別な支援は担任一人で完結するものではありません。


特別支援コーディネーター、養護教諭、スクールカウンセラー、保護者、医療や福祉の専門機関など、連携する相手を具体的に挙げましょう。


組織と専門性をつなぐ視点を持っていることが伝わります。



3.本人と学級の両方に目を向ける。


配慮を本人への対応だけで語ると、視野の狭さが見えます。


学級全体の学びやすさにつながる工夫、周囲の子どもが違いを自然に受け止める空気づくりにも触れましょう。


インクルーシブな視点を持つ教員像として、面接官の印象に残ります。




河野正夫



 
 
 

コメント


bottom of page