模範回答例:31~35 【養護教諭志望者向けハイレベル想定面接質問40問】
- 河野正夫
- 2025年7月11日
- 読了時間: 3分
【養護教諭志望者向けハイレベル想定面接質問40問】
模範回答例:31~35

31. 医療的ケアを必要とする児童生徒の支援について、どのような対応が求められますか?
医療的ケア児の支援には、安全・安心な学校生活を保障するための組織的な対応が求められます。私は、医師の指示書に基づいた正確なケアを実施し、医療的知識をもとに教職員や保護者、訪問看護師との密な連携を図ります。また、緊急時の対応マニュアルやケア計画の整備、研修の実施を通じて、校内全体の理解と支援体制を構築します。児童生徒の自己決定を尊重しながら、安心できる環境づくりに努めます。
32. 熱中症リスクが高まる中、学校全体でどのような対策を講じるべきか述べてください。
熱中症対策では、児童生徒一人ひとりの健康状態と気象状況を踏まえた柔軟な対応が重要です。私はWBGT値の測定をもとに活動制限を判断し、水分補給・帽子着用・日陰の確保など基本的な対策を徹底します。また、教職員に対して日々の健康観察と体調変化への気づきを促す啓発を行います。全校的な熱中症予防教育を行い、保護者にも情報を発信することで、学校・家庭が連携したリスク軽減を図ります。
33. スポーツや部活動における怪我の予防・対応について、養護教諭としてどのように関与しますか?
私は、運動前後のウォーミングアップ・クールダウンの指導や、水分補給・栄養管理などの保健指導を通じて怪我の予防を図ります。万一怪我が発生した場合には、迅速かつ的確な応急処置を行い、受診の必要性を判断して保護者や関係者と連携します。部活動顧問や体育科教員と連携し、リスクの高い場面や動作の把握に努めるとともに、再発防止策の検討にも関わり、安心して活動できる環境づくりに貢献します。
34. コロナ禍以降の「新しい生活様式」を踏まえた健康教育の進め方について述べてください。
新しい生活様式の定着には、児童生徒が正しい情報を理解し、主体的に健康行動を選択できる力を育てることが重要です。私は、感染予防だけでなく、生活リズムの乱れや運動不足、メンタルヘルスへの影響にも配慮し、総合的な健康教育を展開します。オンライン教材や映像を活用したICT指導も取り入れ、分かりやすく柔軟な学びを提供します。また、変化への不安に寄り添いながら、自他の健康を守る態度の育成に努めます。
35. 保健委員会活動を活性化させるために、どのような工夫ができますか?
保健委員会活動を児童生徒主体の学びとするため、役割や目標を明確にし、達成感を得られるように工夫します。私は、季節や学校行事に応じたテーマを設定し、ポスター作成・保健集会の企画・調査活動などを通じて主体的な取り組みを促します。また、成功体験を共有する場を設けたり、他学年との交流活動を企画することで、意欲の向上と協働的な学びにつなげます。年間を通じた継続的な支援体制を整えることも重視します。
河野正夫


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