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15. 生徒の「健康観」の形成を促すうえで重視する価値や働きかけは何ですか?

  • 執筆者の写真: 河野正夫
    河野正夫
  • 2025年7月21日
  • 読了時間: 2分

15. 生徒の「健康観」の形成を促すうえで重視する価値や働きかけは何ですか?





【模範回答】



生徒の「健康観」を形成するうえで私が重視しているのは、「健康を一時的な状態ではなく、生涯を通じてつくり続ける営み」として捉えられるようにすることです。保健の授業では、病気の予防や体力の保持増進といった知識だけでなく、心の健康、人間関係、社会環境など多角的な視点から健康を考える活動を取り入れています。たとえば、睡眠・食事・SNS利用など身近なテーマを題材に、生徒が自分の生活と照らし合わせて考えるワークやディスカッションを行い、自分の選択が心身にどう影響するかを実感できるように工夫しています。私は、生徒が「自分の健康は自分で守り育てるもの」という意識を持ち、自らの生き方と健康を結びつけて考えられるような支援を大切にしています。



【回答の方向性】



1. 「健康を持続的な営み」として捉える価値観を提示する構成


健康を一時的な「良し悪し」ではなく、「生涯をかけてつくるもの」として位置づけることで、深い教育観が伝わります。



2. 「知識の獲得」から「価値の内面化」への転換を意識する語り


単なる情報提供で終わらせず、生徒が自分ごととして健康を捉え直せるような働きかけを重視していることを示します。



3. 生活に根ざした題材や対話的活動の具体例を含める構成


「睡眠・食事・SNS」など、身近なテーマを挙げながら、ワークや対話を通じて気づきを促す授業実践を語ると説得力が高まります。



4. 「選択と結果の関係性」に気づかせる働きかけを重視する視点


生徒の行動選択と心身への影響を結びつける教育的な介入を示すことで、「判断力を育てる保健」の意義が明確になります。



5. 「自らの健康を自ら育てる」意識形成に結ぶ構成


生徒の自己決定・自己管理能力を育てるという視点をラストに据えることで、未来志向の健康教育を印象づけることができます。




河野正夫



 
 
 

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